千葉市  「C-bus」に新停留所開設    

千葉市

千葉市街地循環バス「C-bus」に新停留所開設 きぼーる前と千葉銀座通り

 

千葉市中央区のJR千葉駅と中心市街地を結ぶ循環バス「(愛称)C-bus(シーバス)」で、地元商店街組合や商工会議所などの運行協議会はきょう16日、きぼーる前と千葉銀座通りに停留所を設置する。同時に同駅近くの家電量販店前に降車場を新設。使い勝手の良さをさらに向上させることで、伸び悩む乗客数の増加を狙う。

循環バスは2016年11月に閉店した千葉パルコから譲渡された小型バスを活用して、昨年4月に運行を開始。中心市街地の活性化を目的に、JR千葉駅東口を発着点に市美術館や千葉神社などを巡る周回ルートで運行している。今回の停留所開設で運行ルートが約200メートル延び、所要時間も2分増え22分になる。

きぼーる前の停留所は運行開始前も検討されたが、他のバスとの関係などから断念。しかし、同協議会が乗客やルート周辺の商店に行ったアンケートで、千葉銀座通りとともにきぼーる前への停留所設置を希望する回答が寄せられていた。

同協議会によると、昨年12月までの1日当たりの平均乗客数は約78人と、当初の見込みを下回っている。乗客数が伸びない背景として同アンケートでは停留所の不足の他にPR不足との指摘もあった。

同協議会の担当者は「中央区役所の移転などで、きぼーる付近への需要がより高まる。周辺のイベントとも連携して循環バスの認知度を上げ、乗客を増やしたい」と述べた。家電量販店前に設ける降車場も乗客の利便性向上の一環としている。

循環バスは午前9時半~午後7時(千葉駅出発)、1日16本運行。運賃は大人100円、子ども50円。運行経費は年間約1400万円で、千葉市は本年度予算に運行助成500万円を計上している。

 

本日、千葉市稲毛区稲毛東自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に

通院治療をされ戻りました。